雑記 星空のいざない 
   

2013年10月21日 - スカイトラッカー part 5 - 撮影

   


七、八月の撮影である。しばらく撮りっぱなしで保存しておいたものを処理してみた。

なお、このシリーズでは掲載日付とテスト日、撮影日が前後しています。



レンズは3種類。SkyTrackerの実用使用限界はこの中の一つ105mmと考えている。


 - Sigma 105mm F2.8 EX MACRO
 - Ai Nikkor 28mmF2S
 - Sigma 15mm F2.8 DIAGONAL FISHEYE


白鳥座付近  28mm

 天頂付近でかぶりがなく恒星はびっしりと白い雲のよう。赤い散光星雲の多い領域だ。


たて座付近  28mm

 白鳥座といて座の間で肉眼で見ると少し暗さが目立つ部分がある。写真にすると暗さ
 と明るさのコントラストがほど良く多くの見応えのある要素に満ちている。


たて座〜いて座  105mm

 ワイドフィールドで撮ると彩が豊かな領域の一つ。
 分子雲が濃密でスタークラウド(星の雲)と呼ばれている。銀河中心方向にあたる。


天の川白鳥座から南方面  15mm

 肉眼による見え方に近いイメージで広域を写している。



 


白鳥座付近  28mm 180秒 x 4 F3.5 ISO 800




たて座付近  28mm 180秒 x 4 F3.5 ISO 400




たて座〜いて座 105mm 240秒 x 6 F4 ISO 400

極軸は撮影を前提に正確に設定し撮影。

結果は満足。 105mmでこれなら 200mmも可能かもしれない。

良い個体だったので安心している。米国購入なので保障の扱いが普通ではない。機械には当たり外れがあるからね。

個々の機械は生まれついての性格をもっている。精度のばらつきを無くすことは残念ながらできない。このあいまいな部分が動作の特徴となって現れる。

これが当たり/外れというもので、どれをひくかは運しだい。


SkyTrackerのおかげでアイソン彗星の到来がとても楽しみになった。

 

天の川 15mm  露光 240秒 x 6 F4 ISO 800