雑記 星空のいざない 
   

2014年 3月12日 - 星の降る里 芦別

   

「星のふるさと」 

 

なんともロマンティックな呼称である。
探してみると全国にあって概ね山間の街みたいだ。

 星の降る里芦別
 上越清里 星のふるさと
 星のふる里ふじはし
 福岡県星野村
 長野県諏訪郡 星の降る里 原村
 星まつりで有名な新潟県胎内市胎内

 

   芦別市のロゴ



名乗るにはお墨付きのようなものが必要なのだろうか? 調べるとそれらしいものがある。
 

   「星空の街・あおぞらの街」全国大会は、大気環境の保全に対する意識を高めること、郷土の環境を活かした地域おこしの推進..
    本大会は平成元年度から毎年度開催しており、...                     ※環境省ホームページより抜粋
 

芦別市はこの大会で綺麗な星空の街とのお墨付きを得ている。そういうことからか 市営温泉宿泊施設の名前も「スターライトホテル」。
「星のふるさと」の名称は、このように地域のイメージアップの合言葉にされている。


芦別市は北海道のほぼ中央、観光地の富良野市や美瑛町と境界を分かつ山間の地である。地形は四方を山に囲まれる盆地で夏の最高気温は
34度ほど、冬は -20度くらい迄冷え込むこともある。海抜は概ね100m、高地というわけでもない。風が吹かず湿度は幾分高めで昼夜の寒暖
差のため夜半には川沿いを起点に霧が湧き易い。抜けるような星空を楽しむには小さな幸運と忍耐が必要だ。


年に数回素晴らしい星空に巡り合える。漆黒の空に浮かぶ明るい星はひときわ大きく面積があるように錯覚する。数千の夥しい光点が妖し
く輝き手を伸ばせば掴めそうだ。天の川は夜空に浮かぶ雲のごとく明らかで逸らし目で見ればアンドロメダ銀河の存在も解る。


上金剛山から見る霧の芦別  北斗七星の淡い光跡が見えている
      2013年8月22日


テーマパーク・ブーム時代の芦別カナディアンワールドの名残 (二つのフレームを合成)